こんにちは。ふんどし男マイタケです。
皆さんは恋山形駅という駅をご存知でしょうか?
どうやら日本で4つしかない「恋」と名のつく駅のうちの一つらしいです。
この駅はとにかくピンク色であることで有名で、実際に行きましたがまぁピンクでした。
そして訪れた人々の恋を叶えようという意気込みを感じましたのでここに記していこうと思います。
恋山形駅の場所
この恋山形駅は鳥取県八頭郡智頭町にあります。
今回は友人の車に乗せてもらって男3人で行っていきました。
右上に恋山形駅へ向かうための小さな標識があります。
危うく見逃すところでしたが何とか向かえました。
ここを曲がると川があるんですけど、これがめちゃくちゃ綺麗!
THE・田舎といった風景でかなり癒やされます。
今回は恋山形駅が目的なので景色を堪能するのもそこそこに駅に向かいます。
右?左?真っ直ぐ?標識もなくてわからぬ!!とりあえず真っ直ぐ!
ずんずん進んでいくと・・・
発見!真っ直ぐであってた!!
すぐそこの細い道に入ると・・・
あれはまさかっ!?
で、でたーーー!どピンクな駅!恋山形駅!
1時間に1本程度しかないようなど田舎ですが、ちょうど電車も停まってました。
まるで狙って訪れたかのようなタイミングでしたね。
しかし本当に真っピンク過ぎて圧倒されました。
ハートもつけて、なんと「恋がかなう駅」と銘打っているという徹底ぶり。
これは恋が叶っちゃうでしょう。
恋を叶える気満々な恋山形駅
恋をかなえる駅、恋山形駅。
なんと恋ポストなるポストがあります。
これを使って恋文を想い人に届けるわけですね。わかります。
今回は恋文を準備していなかったので投函はせず。
皆さんが行かれる際は是非恋文の準備をしていってください。
さらに!なんと恋文の配送だけでなく、絵馬も飾ってありました。
ここには絵馬は売っておらず(そもそも無人駅)、一度智頭駅に行かないと絵馬は手に入らないようでした。
先に知っていればと思ってしまうのでやはり下調べは重要ですね。まぁ今回は仕方ないでしょう。
恋山形駅の駅員さん
無人駅であると書きましたが、この駅にも駅員さんがいます。
とりあえずご尊顔をば。
次元が違う駅員さんがいらっしゃいました。
是非とも同次元に行きたいものですが、そうもいかないのが世の無常。
ハート型の駅名票も相まってなんとも可愛らしい駅を演出されていました。
ちゃんと電車も通るんです
男3人でわいわいしている間、停まっていた電車は動かない上に逆側の線路に電車も来ない。本当に電車が動いているのかと思っていたら・・・
「カンカンカンカンカン・・・」
電車がきたー!
この駅に停まらなかったので急行でしょう。
え?短い?
何を言ってるんですか!ちゃんと2両あるでしょう!
今停まっている電車は1両編成やぞ!
そんなこんなしていると、停まっている電車も動き出しました。
さらば恋山形駅。願わくば皆の恋が叶わんことを。
ここで一句
セミ鳴きし 恋山形には 男だけ
終わりに
恋山形はいかがだったでしょうか。
皆さんが行く際には一度智頭駅に行っておくことをオススメします。
恋を叶えたい人は一度訪れてみるのも面白いと思います。
この駅に二人きりで訪れることができれば、それはもう恋が叶っていると思っていいでしょう。
以上、マイタケレポートでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。