どうも、マイタケです。
転職を繰り返す人のことを皆さんはどう思いますか?
「根性がない」「すぐ辞めるんじゃないか」「このゆとりが」。こう考えた人は圧倒的に時代遅れの人間です。練習中に水分を補給させない野球部の顧問みたいな人間です。
「キャリアアップ」「キャリアビルディング」「ジョブホップ」など、最近では転職に対してマイナスのイメージは払拭されつつあります。練習の区切りのタイミングで水分等を補給させるのは当たり前の時代なのです。(さすがにちょっと疲れたからすぐ水を飲みに行くやつは知りませんよ)
こんな記事を読みました→「転職3回まで」そんな勝手なルールは気にするな 「ジョブホップ」のチャンスは今だ!
今回はこの記事の要約と感想を書いていこうかと思います。
記事の内容の要約
まずは記事の要約を書いておきます。
1.日本では「転職」にマイナスイメージがある
世界的にはよりよい条件を求める転職は労働者の当然の権利と概ねみなされているが、日本では1回の転職でさえよく思わない傾向がある。
特に40代後半の世代で顕著であり、30代半ばより若い世代ではその傾向は薄く、ジョブホッパーと呼ばれる2〜3年で転職を繰り返す人はこの世代から生まれている。
2.ジョブホッパーが増えないわけ
会社側の書類選考において転職回数を条件にしている会社がよくあり、その条件を外しても「根性がない」などという思い込みが先行してその人の能力やキャリアで判断できない会社が多い。すなわち、受け入れられない会社側に問題がある。
しかし現在は人手不足の時代背景から会社側が上で書いたようなことを言っていられなくなっている。会社側の意識改革が行われつつあるということ。
会社側もその経歴が活かされるのか面接で確認しようとしているので、ジョブホッパー側も自分のキャリアや処遇を主張するだけでなく、これまでの経験が如何に会社で役立てられるのか伝えていく必要がある。
転職は繰り返して良いがなんとなくではダメ
結論として転職を繰り返すことは悪いことではありません。よりよい労働環境を求めていくのは我々労働者の当然の権利です。
しかし、「なんとなくしんどいから」「◯◯さんが苦手だから」「飽きたから」という理由で転職するのはやめたほうがいいです。
自分の状況を把握し、どうなっていきたいかを考えた上でそれに向かっていくために転職するべきです。
そして転職したらゴールではなく、そこでもまた自分の理想の状態に向かっていけるよう努力し、ダメな環境ならまた転職を繰り返せばいいでしょう。
転職回数が採用の条件になっていない会社を探す
きちんとした転職理由があっても、そもそも回数制限があるような会社は書類選考で落ちるので採用されません。
いくら会社側の意識改革が進んでいるとはいえ全ての会社がそうではありませんからちゃんと調べましょう。
世の中に会社はいくらでもあるので簡単にめげることなく、妥協せず探していきましょう。
でも探すのが面倒だ、どう探していいかわからない、という方は手っ取り早くエージェントを使ってしまうのも手でしょう。
エージェントを使うと楽に転職に成功する
キャリアアップしたいけど何から始めればいいか分からない、自分の状況が分からない、どんな会社に行けば良さそうか分からないし調べるのも大変。
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終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は転職を繰り返すことは悪いことではないという話を書かせていただきました。
終身雇用が終了した現代、転職しないと労働できないのになんで転職に悪いイメージを持っちゃうんでしょうね。完全に若手の状況を無視した年輩者が植え付けてくるんでしょうね、自分のために働く人がいなくなると困るから。
人材不足が叫ばれながらも少子高齢化がどんどん進んでいるので企業側も待遇を良くするしかないはずなので、キャリアアップしていきましょう!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。