昨今、転職は当たり前の世の中となっています。特にIT業界は人手不足甚だしいので人の取り合いが激化しています。
もはやシステムエンジニアで転職を考えたことがない人はゼロと言っても過言ではないのでしょうか。
今回はそんなシステムエンジニアの転職方法を大きく4つに分類し、それぞれのやり方の概要をまとめてみましたので、自分にできそうなやり方はないか見てみてもらえればと思います。
①引き抜きされる
システムエンジニアをやっていると極稀にそういった話があります。決して都市伝説ではなく、客先に常駐するエンジニアで引き抜かれていった人がいます。
もちろん元の会社に連絡をいれてから転職するのできちんと話し合わないと円満に転職できません。しかしながら他の転職方法に比べて最も確実な転職方法であると言えます。
我々はそういった人を揶揄して「システムと一緒に納品された人」と呼んでいます。ただの嫉妬ですね。
これは方法論があるわけではなく、とにかく仕事ぶりで魅せていくしかありません。個人の能力を高めてください。それしかないです。
②独立する
システムエンジニアであればサラリーマンで居続ける必要性はありません。フリーランスとして個人の能力で稼ぐもよし!自分で会社を興して社員を雇い社会に雇用を生み出すもよし!
起業論はここでは語りません。フリーランスとして働くのであれば「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった仕事を紹介しているサイトで仕事をしてその顧客の信用を得てさらに仕事をもらったり、「BITA(ビットエー)」のようなフリーランスに仕事を紹介する会社もあるのでそういった所に登録するという方法があります。
また、元々サラリーマンとして働いていたコネを利用してフリーランスとなっても仕事をもらうパターンも多いです。
個々人の能力に圧倒的に依存した方法ではありますが、組織に属することが向いていないという人は絶対に独立した方がいいでしょう。
しかしスキルがないまま独立しても苦労するだけなので、しっかりと技術を得てからにした方が無難です。プログラミングであればスクールもあり、無料で体験レッスンも受けられるのでどんなものか体験してみてもいいでしょう。
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③転職サイトを利用する
リクナビやマイナビ、エン転職といったサイトに登録し、自分で転職先を探すやり方です。最もイメージされやすい転職方法であり、最も多くされている転職方法でしょう。
まず自己分析をし、自分のやってきたこと、できることを把握します。同時に自分の現状についても確認してどういう企業に転職したいか方向性を定めましょう。
次に自分の条件に合う企業をサイトから探します。様々な検索条件があるのでしっかり絞り込み、そしてその企業について調べて自分がその企業で何ができるのかアピールポイントを洗い出します。
ある程度転職先の候補企業を決めたらエントリーし、転職するための書類作成を行います。洗い出したあなたの強みをしっかりアピールしておくことを忘れずに。
書類審査が通れば面接の日程を決めます。自分の仕事との兼ね合いを考えながら企業と面接日程を擦り合わせます。
日取りが決まれば面接までにその企業に対して何をアピールすべきか考え、面接練習をします。しなくても即興でなんとかなる人はいいですが、不安な人はやっておくに越したことはないです。
そしていよいよ面接です。これは何度あるかは企業に拠ります。せっかくここまでに自分に関しても企業に関しても分析してきているので、がっつりアピールしていきましょう。
そして忘れてはいけないのが条件交渉。待遇に関して納得していないところがあるのであればちゃんと条件交渉しましょう。そうでないとお互いに納得した形での転職ができず、また転職することになってお互いに不利益な形になってしまいます。
何社か内定が出たのであれば1社に決め、他の企業へはお断りの連絡をしましょう。当たり前ですがなるべく早く決めて連絡してください。初めから優先順位を決めているでしょうから杞憂でしょうが。
ここまでが一般的な転職の流れだと思います。あるいはスカウト制を採用しているサイトもあるので、そういったサイトを使えば企業側からいきなり面接で転職する流れもあります。
④転職エージェントを利用する
最近では転職する際に転職エージェントを利用する人も増えています。正直なところ最も楽に転職を成功させることができる方法だと思います。というのも、③で書いた内容に関してはエージェントがトータルサポートしてくれるからです。
なんなら条件交渉や内定企業へのお断りの連絡はしてもらえます。そのくらい色々やってくれます。
さらに転職エージェントを利用すると非公開求人を紹介してもらえます。非公開求人とは普通の転職サイトに公開すると応募が殺到してしまったり、極秘な案件に関わる仕事だったり、早く人が欲しくてサイトに載せて応募を待つような悠長なことをしていられない企業の求人です。
そしてキャリアアップしたい方には無料でキャリアアップカウンセリングもしてもらえるという特典付き。自分で頑張って色々調べるより時間も労力もかからない上により良い企業へ転職できる可能性があるので、効率的でオススメです。
転職エージェントを利用できるサイトで1番オススメなのがDODA(デューダ)です。もっと詳しく知りたい方はDODAの公式ホームページを見てもらえればと思います。
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終わりに
いかがだったでしょうか。
今回はSEが転職する際の方法を書かせていただきました。
自分で色々デキる人はフリーランスに、できない人は転職という感じでしょうかね。
IT業界は引く手数多で人の奪い合いが激しいです。それ故に妥協せず良い形で働きたいものですね。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。