どうも、マイタケです。
4ヶ月にも渡る出張からようやく帰ってきました。長かった〜。
10月から1月の終わりまでだったので、ガッツリ寒くガッツリ雪も降りました。
そういった経験を踏まえ、これから北海道に出張する方々向けにあって便利だったものを紹介したいと思います。
ちなみに私は札幌周辺だったのでまだ−15℃程度で済みましたが、帯広など道東の方は−30℃に達することもあるそうなので、そちらに行かれる方はこの記事以上の対策を講じるべきでしょう。
滑らない靴やコロバンド
北海道はガッツリ雪が積もりますし、道がガッツリ凍ります。まるでスケートリンクのようになります。めちゃくちゃ滑ります。本当に。
なので革靴でも底が滑らないようゴム製になっていて、かつ溝が深めの靴を買うといいでしょう。
しかしながらそれでも滑ります。なぜならガッツリ凍った道の上に雪がまた積もるので、靴の溝に雪がぎっしり詰まった状態で氷の上を歩くからです。
そこでおすすめなのが「コロバンド」です。似たような商品はいくらでもあると思うので好きなものを買えばいいと思いますが、これは靴に付けるタイプのスパイク的なものです。
凍った道の上以外ではガッチャガッチャして地面を傷つけてしまうのでちゃんと着脱しないといけませんが、滑って転ぶよりはマシなので是非装着をおすすめします。
防御力の高い手袋
北海道に行くまでの私の常識では、手袋は手を暖める防寒具でした。しかし北海道に来てガッツリ凍った道を目の当たりにして意識が変わりました。
少し積もった雪が溶け始めたかと思った所で−10℃近い気温になってガッチガチに凍るのですが、車の通った跡、いわゆる轍がそのままの形で凍るのでめちゃくちゃ危険です。転ぶと尖った氷が襲い掛かってくるのです。
したがって手袋はそんな氷から身を守る防具になります。可愛い感じの手袋では氷の攻撃力に負けてしまうので、レザータイプなどの防御力が高い手袋を購入することをオススメします。
耳あて
普通!と思われるかもしれませんが、男性で耳あてをしている人はそんなに多くないのではないでしょうか。
私も北海道に行くまでは耳あてなどしたことはありませんでしたが、北海道に行ってその必要性を実感させられました。ちぎれるんじゃないかと思いましたよ。耳が。
−10℃を下回る気温の中だと、10分もすれば自分の格好に後悔することでしょう。そういう意味では外に10分もいないのであれば不要なものという見方もできます。
股引やステテコ
上半身は重ね着をすることによって寒さを軽減できますが、下半身はなかなか難しいものです。そこで股引やステテコの出番です。
スーツだと特に下に履けるものは限られてくるので本当に大事です。
是非試してみてください。全然違うので。
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は北海道出張時に役立つ物を紹介させていただきました。
完全に冬仕様ですがまぁそんなものでしょう。
冬の北海道は完全に試される大地なので、しっかりと準備をしていくことをオススメします。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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