どうも、ふんどし男マイタケです。
世の中にはサラリーマンが腐るほどいます。
しかし、自分の会社が好きで好きでたまらない人というのはそれほど多くありません。
「フリーランスになりたい!社長になりたい!・・・でもどうすればいいかわからない・・・」
「そもそもどんな人が、どういう思いでやっているんだろう?」
「すでにやっている人の話を聞いてみたい!」
そんな思いに応えるべく、私が実際に会いに行って話を聞いてきました。
金融、投資関係の仕事でガッツリ稼ぐ三浦さん
8月のとある日、午前10時渋谷にて待ち合わせ。初めて顔を合わす上、初の企画なので緊張しながら待つ。
汗だくでポッポやコラッタを捕まえながら待っていると
「すいません、マイタケさんですか?」
そこには私同様の体型をした三浦さんが。
物腰も柔らかく、体型に親近感を覚えながらとりあえずカフェへ。
顔出しOKとのことなのでご尊顔をば。
まずは三浦さんの持つ案件の話を聞かせてもらった。
会話はとても楽しく、また金融関係の用語も例を混じえながらわかりやすく話してくださった。めっちゃいい人。
具体的な内容直接聞いたほうが絶対にいいのでここでは語らない。しかし、現在サラリーマンをしていて投資に興味があるなら一度話を聞いてみても損はしないはずだ。
三浦さんの生い立ち
三浦さんは千葉の鴨川に生まれ、お父さんは保険の有限会社をしていて、お祖父さんは蟹工場をしていたという経営者一族だったという。
生傷絶えない子ども時代
子どもの頃はとにかく怪我が絶えなかったらしく、そのエピソードも沢山聞かせてもらった。
ジャングルジムから落ちて肘にひびが入ったり、ブランコとぶつかってこめかみ辺りに怪我したり、足を滑らせてレンガにぶつけて顎から流血、膝下から足首辺りまで生皮がめくれたり、跳び箱失敗してまた肘にひびが入ったり、海で父親と波に飲まれた際に父親の頭がぶつかって顎が割れたり、バスケでギプスをするほどひどい捻挫をしたり、バスケで肘が当たって目の上から血が吹き出したり、喧嘩で拳が割れたり・・・
やんちゃだった昔の話も含め、全て笑い話として話してもらったが私は怪我の酷さに痛くないのに痛い思いをしていた。
大学時代
大学では商学部の経営学科で学んでいたが、何も学べないと判断したそうだ。
学べるのは所詮昔の経営であり、今の経営とは違うから意味がないとのこと。
それでもキッチリと卒業の単位は取得し、ゼミでは自分のキャッシュカードを暗証番号と共に渡す程の親友とも出会って卒業。
お金持ちになることが夢だったので、「よし社長になろう」と決断。
サラリーマンになることもなく起業し、社長人生を歩む。
なかなか軽いノリで社長になったようだが、社長になるとはそんなものなのかもしれないと感じた。
最初の起業で成功からどん底へ
最初の起業では医療機器を扱う会社を設立。
何故医療機器を選んだかと言うと、どんどん高齢社会になっていくのでニーズがあるからそう判断したそうだ。
さらに自分でも実際に使用し、その良さを実感したからというのも扱うことを決めた理由の一つだったようだ。
そして成功。
朝起き、100万円程入った財布を持って車で仕事へ。
帰りにキャバクラに行き、自分は全くお酒を飲まず指名した女の子二人にはお酒を飲ますという遊びを週4~5日する豪遊っぷり。
先輩と飲みに行けば記憶がなくなるまで飲み、とにかく無敵状態だったと語ってくれた。
しかしある日から売上が伸びなくなり、仕事が回らず、お金がなくなり、どん底へと突き落とされる。
明日食べる物もない状態にまで落ちた時、ゼミで会った親友が飯に連れて行ってくれ、何も言わずお金の入った封筒を渡してきたそうだ。
金額ではない。その心意気に感動したという。涙ちょちょぎれる。
今でもその親友とは仲良くしているそうだ。
また、今思えば豪遊するのではなく投資をしておけばよかったと後悔していると話してくれた。
今の仕事へ
今の仕事の前、物流の倉庫で働いていた時代があったそうだ。
それはそれで楽しみながら、ふざけながら、怒られながらとにかく働き、そこで変なプライドがなくなってからお客さんが一気に増えたとのこと。
プライドがなくなったことでパートナーとして仕事をしていた人との信頼が増し、仕事が回りだしたと。
その時三浦さんは社会というものを知ったのだと真面目な顔で話してくれた。
今は不動産や金融を扱っているが、これはお金というものは誰にでもニーズがあるから始めたそうだ。これをクリーンにやれればと考えた先に今の仕事に行き着いたと語ってくれた。
将来やりたいこと
今でもガッツリ稼いでいる三浦さんの将来やりたいこと
- 色々投資をやりたい
- 海外にも興味がある
- フィリピンの海岸沿いを買いたい
- ランボルギーニ、タワーマンション、バッグ、靴が欲しい
本人曰く物欲が凄いらしいので、経済をどんどん回してくれそうだ。
終わりに
今回は金融業界でガッツリ稼いでいる三浦さんと話をすることができました。
とにかく喋る人で会話が楽しく、笑いの絶えない場にしてもらえました。
以上、マイタケレポートでした。