どうも、ふんどし男マイタケです。
世の中にはサラリーマンが腐るほどいます。
しかし、自分の会社が好きで好きでたまらない人というのはそれほど多くありません。
「フリーランスになりたい!社長になりたい!・・・でもどうすればいいかわからない・・・」
「そもそもどんな人が、どういう思いでやっているんだろう?」
「すでにやっている人の話を聞いてみたい!」
そんな思いに応えるべく、私が実際に会いに行って話を聞いてきました。
関西弁でひたすら笑わせにかかる なうさん
9月上旬、新宿某所にて待ち合わせ。
ちょうど謎の「ワンダフル!ベジタブル!」があったのでそこを目印に。
JAも色々やってるんだなぁと思っていたら合流できました。JAあざっす。
なうさんは流暢な関西弁で話す人で、発言、行動一つ一つに笑いを混ぜないと気がすまないタイプの人間のように感じた。
とりあえずご尊顔をば。
いくつか写真を撮ったがどの写真も変顔してくるので、とりあえず一番胡散臭い写真を使うことにした。
大分気持ちわr...個性的な写真だが、実際会えばちゃんとした出で立ちなので安心してもらいたい。
なうさんとの会話は凄く楽しく、喋り方が上手いのもそうだが、今思い返すとこちらの会話のスピード感に合わせてもらえていたのではないかと感じている。
彼はお笑いが、特に吉本が好きだそうで、ひたすらに吉本を見たせいで関西弁が伝染ったらしい。見過ぎやろ。。。
なうさんの生い立ち
ポケモンと吉本にハマった小学生
徳島県で生まれ育ったなうさん。
小学生時代にポケモンブームが到来したそうで、滅茶苦茶やったそうだ。
ポケモンの技の威力、クリティカル率、回数などを覚えていたそうで、ある技と別の技を比較してどちらが総合的に優れているかを評価したりしたそうだ。私が小学生の時はとにかく高威力の大技をひたすらぶっ放していたので関心してしまった。
また、ポケモンの地図上のどこにアイテムが落ちているかなども全て覚えていたらしく、極めるとはこういうことかと感じた。きもt...凄い!
なうさんは吉本も物凄く好きだったので、1日3時間以上は必ず吉本を見ていたらしい。吉本新喜劇を何度も何度も3時間以上見続ける小学生とか初めて聞いたが、なるほどこういう大人になるのかとある種納得した。
謎の中学生
なうさんは中学生になっても吉本を1日3時間以上見ていたそうである。恐ろしい。。。
そしてこの頃は勉強もかなりやったそうで、塾に通っていたらしいのだが夏休みの過ごし方が気持ち悪かった。
なんと月曜日〜土曜日まで1日9時間塾で勉強していたらしい。しかも強制でなく自分からすすんで。それも夏休みの間ずっと。
日曜日は塾が休みだったから行かなかったそうなので、休みじゃなかったら毎日行ってたんかいと恐怖を感じた。
ちなみに理由は不明らしい。恐怖。。。
囲碁にハマった高校生
高校に進んだなうさん。相変わらず吉本を見続けるという凄まじさ。
この時囲碁に出会ったそうで、今度は囲碁を極めんと囲碁をやりまくったらしい。
本人曰く、「極めるかやらないか」ということらしい。凄い。
休みも囲碁、部活も囲碁、塾で勉強。ひたすらにやっていたので相当強くなったとのこと。
高校1年生の時初の公式戦で、初戦の相手が優勝候補。まぁボコボコ。それが3年生になったら立場が逆転!負け方が分からないくらい力の差をつけてやったらしい。凄っ!
その3年生では全国大会に出場したとのこと。本気で取り組むというのはこういうことなんだな。
ただ、小学生〜高校生の間は見た吉本を笑いに活かせなかったと語ってくれた。あくまで笑いが念頭にある男の発言だなと感じた。
意外とインテリな大学生
なうさんは大学に進学。囲碁は2年間お休みしたらしい。
そして彼女が欲しくてダイエットを決行!結果、半年で25kg痩せた。ほんと極端。
それから自分を表現できるようになったらしく、服やアクセサリ、とにかく身なりに気をつけるようになったそうだ。もちろん彼女もできた。
そして囲碁復活!そこには囲碁界の異端児が誕生していた。チャラいが強いという手に負えない男がそこにいた。
大学には囲碁部がなかったので、同好会を作り、人を集めてサークルまで昇華させ、大会に出て個人で全国大会まで行ったとのこと。
ちなみにこのとき囲碁アマチュア6段を取ったそうだ。アマチュア6段って滅茶苦茶強いからね?
大学4年で囲碁は引退して、研究に没頭したらしい。
大学院まで光応用工学科で研究をして、英語で論文出したり学会で発表したりし、成績上位で卒業したので賞状をもらったらしい。打ち込むと必ず結果を残すってカッコいいね。
ちなみに青色発光ダイオードでノーベル賞を受賞した方の元で研究していたとのこと。羨ましい限りである。
しかしながら自分の研究の先に自分のやりたいことはないと悟ってしまったのだそうだ。
プリンタの会社から動物占いへ
なうさんも一応就職はしたそうで、プリンタの会社に入ったらしい。
開発現場も知っているそうで、私もSEなので苦労話というかあるある話で盛り上がった。
その時に知り合いにISD個性心理学というものを教えてもらったとのこと。
当時そのISD個性心理学は初期の段階だったので「何かに使えるかも」くらいに思い、会社勤めしながら資格を習得したそうだ。
やはりこの男、やると極めるので、マスターインストラクターという最上位の資格まで取得し、今では個人で恋愛、結婚、就職、教育の分野でカウンセリングをしている。
独立は時間とお金のバランスを良くしたいと思ってしたそうだ。人との出会いでそう感じたらしく、誰と出会うか、何を選ぶかが大事だと語ってくれた。
ちなみにこのISD個性心理学の個性心理学が動物占いなのだそうだ。
動物占いでどうカウンセリングしていくのか。それは是非なうさんからカウンセリングを受けてもらいたい。占いとは言うものの心理学であるということは理解しておいてもらいたい。
自分発見サポーターここにあり。
また自分でイベントを開催することもあるそうで、自分でちっちゃいライブを見に行き、売れてないけど歌やパフォーマンスが上手い人を発掘して、自分が主催するイベントに呼んだりしているそうだ。
集客はボチボチらしいが、CDやグッズはよく売れて感謝されるらしい。
CDやグッズなんてちゃんとしたアーティストじゃないと売れないので、彼の目利きが正しいということなのだろう。
まだ売れてないけどパフォーマンスに自信のある方は彼に自分を売り込んでみるのもいいかもしれない。イベントに呼ばれるかは腕次第だが。
将来やりたいこと
なうさんの将来のテーマは「やりたい放題」だそうだ。
意外と大きな野望があるわけではないらしく、とにかく制限を外したいのだと話してくれた。
お金がないから、時間がないからできないという状態をなくしたいそうだ。
また家族を作りたいそうで、物欲はあまりないとのこと。食欲は凄いけど。
あとは自己成長もっとしたいそうで、直感力を身につけたり、縁を活かせる器を身につけたりしたいそうだ。
個人でやると体を壊せないので、とにかく元気でいることが目標だとも話してくれた。これは、スティーブ・ジョブズが亡くなる前に語っていたことから感銘を受けたらしい。是非googleで検索してもらいたい。かなり良い事を言っているので。
おすすめの本
なうさんオススメの本は、苫米地英人さんの本だそうだ。
セルフイメージやアファメーション、自己催眠の本などを出している人だそうだ。
私も苫米地英人さんの本は1冊読んだことがあるが、確かにおもしろい本であった。
終わりに
今回は自分発見サポーターなうさんとお会いすることができました。
賢い人はやはり面白い人が多いですね。そう感じました。
コレと決めたことにひたすらに取り組んで結果を残す様を見て、おちゃらけてるけどカッコ良さも感じてしまいました。不覚・・・
自分を発見したい人、動物占いでカウンセリングを受けてみたい人、恋愛、結婚、就職、教育で悩んでいる人、イベントに行きたい人などはツイッターなどで連絡いただければ繋げられるかもしれません。
以上、マイタケレポートでした。